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川越散歩(監理室スタッフ)〈東京本社〉

2021/3/9

川越の街をご紹介します。

私は川越に住んで二十六年になります。

休日には、よく川越の街を散歩しております。

その散歩コースをご紹介いたします。

 

住まいは南大塚なので、電車を一駅乗って本川越から歩き始めます。

本通りを一番街方向に行くと先ず、川越熊野神社に立ち寄ります。

 

参拝して本通りを行くと直ぐ、連馨寺が左手にあり境内にある団子屋で団子を

一本買ってベンチで一休み。境内を北に通り過ぎると仲町の通りに出ます。

左に行くと、我が社が設計する川越仲町の物件があり、

既存建物解体後の更地の状態を見ることが出来ます。

一番街の本通りに戻り仲町交差点のまめ屋できな粉豆を試食し、

一番街通りを北に向かいます。

 

一番街は建物が蔵造りで有名な所です。かつて、大火に見舞われ、

その後の再建で建物を火災に強い蔵造りに街並みが整えられました。

今日も街並みが保護されています。

東京の大江戸に対して小江戸と呼ばれ、電柱のない街並みの風情は正に小江戸です。

 

一番街の通りを札の辻の方向にさらに北に行き、

左側に路地を行くと菓子屋横丁があり、昔懐かしいお菓子の店が並んでいます。

私はいつも川越芋のあんのたい焼きを買って食べ歩きをして通り抜けます。

 

一番街通りの札の辻の交差点を今度は南に下ってしばらく行き、

左に鐘つき通りを曲がると川越のもう一つのシンボルでもある、時の鐘があります。

空にそびえるように立つ鐘つき堂は三層のやぐらで高さ16メートル、

今も昔と変わらず時を告げています。ここはいつも行くと必ず写真に撮ります。

空の色や人の出の多さによって風情が変わります。小江戸の風情を今も伝えています。

 

さらに先を行くと、川越の雰囲気に合わせたかのように造られたスターバックスがあります。

落ち着いた店で奥には庭園もあります。ちょっと一息入れて珈琲を頂きます。

 

そこから裏道を下って行き大正ロマン通りを歩きます。

大正時代のような客もまばらの古い店が、並んでいます。

中でも珈琲店の大正館とその隣のお菓子屋のいせやは趣があります。

 

さらに下って歩いていくと最初の熊野神社の前に出ます。

そこから、東に行くと川越成田山、喜多院、中院があります。

こちらの案内は省略させていただきます。中院はFBでも紹介しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全て廻ると二時間ぐらい掛かります。歩数で約一万歩です。

新宿から西武線で一時間ぐらいで行けます。

是非一度、川越にお越しください。