紫陽花の見ごろは終わってしまいましたが、梅雨の時期はもう少し続きそうですね。さて、今回はオリンピックが近いという事で、国立競技場周辺を散策してきました。国立競技場駅までは、東京本社のある代々木から都営地下鉄大江戸線で3分ほど。駅を出てすぐ、国立競技場が見えました。国立競技場は隈研吾さんの建築としても有名ですよね。実際に見てみると木材と植栽のバランスが美しく、その規模は圧巻でした。
国立競技場駅を出て聖徳記念絵画館方面に歩いていくと、壁面がわずかに湾曲した建物を発見。調べてみると、三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミアという、国立競技場と同時期にオープンしたホテルだそうです。木と曲線の柔らかい雰囲気が国立競技場と合っていて、思わずシャッターを切ってしまいました。国立競技場を一望できる高級ホテル、私もいつか泊まってみたいです。
青山北にある外苑いちょう並木。思いのほか人通りが少なく、誰もいない並木通りにいたカラスが神秘的でした。
7/1のオリンピックスタジアム周辺は通行止めの箇所が多く、国立競技場駅からここまでたどり着くまでにかなり時間がかかりました。実はこれを撮りに来ました。五輪マークです。
今回のオリンピックは、未だ開催できるか分からないですが、いつか笑って開催できる日がくることを願っています。