少し前の話になりますが、私の故郷・愛媛県に帰っておりました。
その道中、松山市の道後に寄る時間があったため、少しふらふらしてきました。
道後といえば、皆さん思い浮かぶのが「道後温泉」ではないでしょうか♨
商店街の入り口には、からくり仕掛けの時計台があり、隣には足湯があります。
温泉の前に愛媛県の郷土料理「鯛めし」をいただきました。
鯛めしには2つ種類があり、私の地方では鯛の刺身を黄身醤油に浸して冷茶漬けのようにして食べる食べ方と、
鯛を丸ごと釜に入れて炊き込みご飯にする食べ方です。
今回は鯛の刺身の食べ方でいただきました。とても美味しかったです。
いよいよ温泉! ですが、実は、道後温泉は2つあることをご存知ですか?
昔ながらの風情ある本館と、近年新しく改装された別館があり、どちらもジブリの「千と千尋の神隠し」を感じさせるようなデザインです。
今回は混み具合を見て別館に入ることにしました。別館は幻想的な雰囲気で、和を感じつつ、床はブルーが基調の独特なデザインです。
入浴は時間制限がありましたが、ゆっくり浸かることができました。
まだまだコロナ禍が続きますが、この帰省で地方でも少しずつ賑わいを取り戻してきていると感じました。
コロナ終息ももう少しといったところでしょうか。自分の生まれ育った場所の魅力を再認識したり、
新しい場所の魅力を開拓したりと、コロナで行動できなかった分、時間をかけて足を運ぶワクワク感を取り戻していきたいと思います!