皆様、初めまして。今年の春に東京本社に入社しました藤田 衛です。
三輪設計に入社してから、気づけばもう半年が経ちました。入社してからこれまで夏の気温と共に建築に対する熱い気持ちも上昇してきました。10月に入り少しづつ肌寒くなってきましたが、熱い気持ちを冷ますことなくこれからも同期と共に頑張っていきたいと思います!
さて、本題に入りますが先日、三輪設計東京本社と同じ建物内にあるタイルメーカー・名古屋モザイクさんの東京ショールームが新しくなってオープンされたということで早速新しいショールームの方にお邪魔させていただきました!
代々木にショールームを構えて30年目となる2022年に新しく生まれ変わった名古屋モザイク東京ショールームを是非皆さんにご紹介させてください!
1F〜F-Gallery〜
まず1F入口から入ると、、早速目に飛び込む大きなタイル!!
迫力あるこのフロアは、床材を中心とした展示フロアです。約120シリーズ程の床材タイルが実物サイズで展示されているため実際の大きさを肌で感じることができる迫力エリアなのです。展示されている床材は壁材や家具としても使えるという特徴があり、実際にショールームの床や受付後ろの壁・カウンターに使用されています。この迫力は実際に見たほうが伝わると思うので気になる方はショールームへLet’s go!!
2F〜W-Gallery〜
続いて2Fは、外装用壁材をメインに扱っているフロアです。
皆さん商品を選んで実際に使用する際に、「カタログで見た時とちょっと違うな。。」なんて経験はありませんか?光の当たり方一つだけでも模様、陰翳の見え方は変わってきますからね。。。ですが!ここでは南面に窓があり、そこから入る光に当てて見比べることが出来るスポットがあるため実際の見え方も再現することが出来るんです!皆さんも気になるタイルがありましたら一度試してみてはいかがでしょうか!
B1F〜I-Gallery〜
続いてB1Fは、内装用壁材をメインに扱っているフロアです。
カラフルなタイルが壁一面に多く並んでいるため、1F・2Fのモノクロ調な洗練された空間とは違いとてもカジュアルで楽しい印象を受ける空間でした。私的にはショールームの魅力はまさにこれだと思います。「居て楽しい空間」。商品を選びに行くというよりかは博物館や美術館に行くときの感覚。
それくらい見るだけでも楽しい空間なので皆さんも是非。
と、各階の簡単な説明を述べてきましたが階移動の際に使用する階段部分にも名古屋モザイクさんならではの工夫がされていました。
こちら「鯉の滝登り」というもので、よくみると無数の鯉とタイルが上に向かって登って行っているんです。ダウンライトに当たりキラキラ光るタイルのかけら。そしてその中を昇っていく鯉。それはもはや一つの神秘的なアートでした。
階段移動の際も楽しさを組み込む工夫がそこにはありました。
今回はとてもざっくりと説明をしてきましたが、実は他にも特殊な展示フロアがあったりと東京ショールームの特徴・見どころはたくさんあります。当たり前のことですがショールームは実際に実物を見に行くためにあります。このブログを読んでいただいて少しでも興味を持っていただいた方は是非、名古屋モザイク東京ショールームに足を運んでみてはいかがでしょうか。
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。