皆さん、こんにちは。
春の陽気が過ぎ去り、梅雨の時期に差し掛かりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
ジメジメしたり、カラッと晴れたりと気温が上下しやすいので、体調には十分お気を付けくださいね。
さて、今回は6月の土曜研修にて中日ステンドアートさんの工房見学に行かせていただいたので、その様子をお話したいと思います。
工房ではガラス作品と実際に作成中の現場を見せていただきました。
作品は工房内の至る所にあり、どれも目移りしてしまう美しいものばかりでした。
中でも印象に残ったものが光を当てると模様の見え方が変わるガラスです。
このガラスは何もしていない状態でもガラス内の柔らかい曲線や粒状の模様が見えますが、光を当てるとその見え方はまるで満点の星空に天の川が掛かったような美しい見え方に変化するのです。
これはマンションのエントランスやラウンジ等のアイストップに使えそうですね、、、
作成現場ではガラスに傷を付け、模様を出している工程と出来上がったガラスの養生をはがす工程を見学させていただきました。
ガラス一つ作るにも複数の工程が必要で、非常に手間がかかる作業だと身をもって知りました。
今回、ガラス工房にて普段では見られないガラス作品や現場工程を見学できて、今後のマンションのエントランス・ラウンジ・住戸等の内装デザインをするにあたり、大きな学びを得ることができたと思います。
これを機にガラスの事例集を勉強したり、街中にあるガラス作品を意識して見たりするのも面白いと思いました。
皆さんもこのブログを機にガラスに興味を持ってみて下さい!
最後までお読みいただきありがとうございます。