こんにちは。
暖かかったり寒かったりという日が続き、体調を崩しやすい時期かと思いますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私ごとですが、入社してから4年ほど意匠設計に携わっていましたが、今年から入社当時から志望していた設備に携わる運びとなりました。
最近は、時々設備検査に同行させていただいています。意匠設計者として私が携わった物件の設備検査にも先日行ってきました。
一階共用部分の天井の排水管になります。青いものが脚部継手、接続している横引き管は耐火性に優れた耐火二層管です。
意匠設計をしている際にも、このような継手がくることと排水管の勾配を考慮して天井高さを検討していましたが、実際に意識してしっかりと見るのは初めてです。
汚水配管の合流ですが、90度ではなくこのようにY字で接続するとのこと。理由は逆流を防止しスムーズに汚水を流すためです。
意匠設計をしている際も設備配管のルートや収まりを検討して進めていましたが、検査に同行する中で、使用する配管の素材や処理の仕方等これから学ぶべきことがたくさんあるなと思いました。
ただ覚えるだけでなくなぜそういう仕様になっているのか、理由を考えながら覚えられるといいですね。。
もちろん今まで意匠設計で培ってきた知識も役立ててこれから設備についてしっかりと学んでいきたいです!
お読みいただきありがとうございました。