社員紹介
東根 章悟
SHOUGO HIGASHINE
2006年入社/設備室 室長
社内インタビュー
Q. 入社してからどんな仕事をしていましたか?
入社して最初の5年間は意匠設計で主にマンションの設計に携わっていました。会社には意匠、構造、設備3つの体制がしっかりとあり、意匠が設備に関わることもたくさんありました。会社内での設備体制の強化の流れや自分自身が意匠をやる中で設備の重要性に引かれ、思い切って意匠から設備に移りました。設備をやり始めたときは分からないことが多く大変でしたが、今は設計・監理と自信をもってできるようになりました。
Q. 現在はどんな仕事をしていますか?
設計は基本設計から設備内容をチェックして実施設計時に後戻りが少ないように早い段階で計画に携わるようにしています。監理は施工図チェック、現場巡視、検査を行っています。現場ではスケジュール管理が大事ですので、現場とコミュニケーションを取って問題なく進められるように意識して仕事をしています。
Q. 会社の魅力は何ですか?
会社は若い人も多く、イベント企画などを自分たちで提案できることが魅力の一つだと思います。例えば、海外研修があります。私はインドネシアとシンガポールへ行きました。有名な建築を見ることだけではなく、自分たちでアポ取りをし、現地のリアルな住宅の施工現場などを見ることが出来たのは良い経験となりました。
Q. 今後、どんなことをしていきたいですか?
電気や機械は新しい物が次から次へと出てきます。常にアンテナを張って情報を得られるようにしていきたいです。その情報をしっかりと設計に反映していければと思います。また、現在はマンションの仕事が多いですが、マンション以外の用途での設備の仕事ができれば良いと思います。そのためにはもっと知識を増やすことが大事だと思います。
Q. 思い入れのある物件は何ですか?
関わったすべての物件に思い入れがありますが、特に意匠から設備に移って初めて設備担当でやった物件が一番思い出に残っています。実際に作図したものが現場ではどのように納まっているのか不安に思うこともたくさんありましたが、1つ1つ確認しながら、分からないときは上司に相談し、助けてもらいながら完成できたときはとても嬉しかったです。
Q. どのような人に入社してほしいですか?
設備に興味をもっている方が入社して頂けると嬉しいです。私自身も意匠から設備に移った経験もあるので意匠を考えながら設備設計できる方は大歓迎です。